ちょっと時間が空いてしまいました。こんにちは、ブーパパです。
1月~3月は何をしていたかというと、ベベさん、前脚の肩関節に痛みがあるらしく歩くときに跛行が出てたんです。跛行とは、具体的には左肩が痛いので左足で踏んばれずにすぐに右足で踏んばってしまう、なので歩くときに自然と頭が上下してしまうことなんです。
少し前から、散歩後の足を拭く際に左足をつかむと嫌がるそぶりを見せてたので、念のためかかりつけの獣医さんに見せたところ、1か月のケージレストを命じられてしまいました。
ケージレストとは、簡単に言えばケージ内から出ずに安静にすることなんですが、子犬のベベさんにはこりゃまた大変なストレスですね。散歩も禁止になってしまったので、ベベさんのストレス発散の為、ブーママさんが下のようなマットを自作してくれました。
まあ「おやつをさがせ」マットって感じですね。そんなこんなで1か月ケージレストを完遂してここまでで2月末のお話。再度獣医さんに診てもらったところ経過があまり良くないので、関節に詳しい獣医さんがいる大学病院を紹介してもらって、そちらに伺うことに。
大学病院で関節の専門医の先生に診てもらったところ、関節不安定症の疑いがあるということで早速検査をしてもらいました。
肩関節不安定症とは、通常靭帯などである程度固定されている肩関節が何らかの原因で不安定になり、脱臼などを繰り返す病気らしいです。
この検査は、内視鏡を関節内に入れて見る方法などありますが、ベベさんは外転運動の確認をまずしてもらいました。外転運動の確認とは、肩関節の外側への回転がどのぐらい曲がるかをチェックすることです。要は横に寝てもらって、前脚がどのぐらい上に開くかってことですね。通常は25度ぐらいらしいのですが、酷いと90度ぐらい曲がるらしいです。幸いなことにベベさんは、30度ぐらいなのでそこまで酷くなく、先生の勧めで針治療をすることになりました。
今週で3度目の針治療が終わって、経過はまあ少し良くなってるかなーという感じです。こういう病気は目に見えて良くはならないので、ゆっくりと対処していくしかないですね。散歩も少しずつ時間と距離をのばせるようになってきました。
そういえば、ブーさんもこのぐらいの年齢で大学病院通ったなぁ、と思い出したり。それとやっぱり太りすぎには注意らしいです。ベベさんの現在の体重は約8kgでございます。がんばろう。